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二大凶殺

暗剣殺

あんけんさつ

暗剣殺は、五黄土星が回座している方位のちょうど正反対にあたる方位です。 五黄殺と対をなす、もうひとつの大凶方位になります。

二つの違いは、災いの出どころです。五黄殺が自らの内から崩れていくのに対し、 暗剣殺は他から、不意に降りかかります。 「暗い剣」という名のとおり、見えないところから斬りつけられる—— 自分に落ち度がなくとも巻き込まれる、というのがこの方位の性質です。

回座する九星ごとの作用

暗剣殺の作用は、その方位にどの九星が回座しているかで変わります。 五黄土星の反対側ですから、五黄が回っている位置によって、下の組み合わせが決まります。

一白水星

自ら火を出す、あるいは類焼の火難。異性関係による苦悩。親戚知人による苦痛。大病。家運の衰退、倒産、盗難。(一白が本命の方、または歳破の方位と重なる場合は、さらに重くなります)

二黒土星北東

対人関係が最悪となり、恨み憎しみ合う。仕事全般が不満となる。胃腸・関節などの重い病。

三碧木星南東

初めはよく、終わりはすべて失敗する。火難(放火)。左足の骨折、神経・関節系の病気。年下の者より大きな損害。

四緑木星

出費、損失が極端になる。裁判、刑事事件などの公難。遠方との取引による災禍。昼火事。胃腸・目・脳・心臓の重い病。

六白金星

存外な野望をもち、失敗するか、交通事故に遭う。色情関係。下半身の病気。

七赤金星北西

金銭の争い。裁判。刺殺、怪我。頭部の病気。

八白土星南西

金銭面の急変。財産面(不動産)の悩み。胃腸の病。重い病。

九紫火星西

金銭物質の大損害。公難が続き、奈落の底に落ちる。

おかしてしまったときは

万難を排して、吉方位へ移ること。それ以外に道はない、というのが伝承の立場です。 気学は「そちらへ行くと病気になる、営業の失敗を招く」と先に申し上げて災禍を予防する学問であって、 起きてしまったあとの慰めを説くものではありません。

なお、二大凶殺は200km以上で強く出るとされます (年盤の場合)。ただしこれは宿泊を伴わない祐気取りの話で、 引越などの方位取りは、たとえ1kmであっても強く受けます。

踏まないために

五黄殺も暗剣殺も、年・月・日でそれぞれ動きます。 当研究所の無料ツールは、生年月日を入れるだけで、その日の八方位の吉凶を判定します。 凶方位も隠さず表示しますので、まずはご自分の今日をご確認ください。

本ページの記述は、正統九星気学(宗家)に伝わる古典の内容です。

鑑定結果はご判断の材料としてお使いいただくもので、特定の結果を保証するものではありません。